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アクティブに生きたいならKEMURIを聴いてポジティブになろう!

アクティブな行動を保つにはポジティブな思考が重要である。 私は、定期的にKEMURIというスカバンドの「P・M・A」や「atoichinen」を通勤電車で聞いて、日々テンションを上げている。 コアなファンが多いスカパンクバンド「KEMURIKEMURI公式サイトはこちら

KEMURIが掲げるコンセプトに共感

KEMURIは自らのバンドの方向性をを「P・M・A」をコンセプトに活動している。 この意味というのが私も非常に好きで Positive Mental Attitude ⇒肯定的精神姿勢と直訳するのだ。 なんてすばらしいんだ。 私も常にそうありたいと思う。 Vo.の伊藤ふみおが渡米を繰り返し、日本では超異例の海外のレーベルと契約。 アメリカからの逆輸入バンドということでリスペクトするアーティストはとても多い。 ハイスタンダードと並び海外や日本でも高い人気を誇るバンドだ。 伊藤が渡米を繰り返ししながらデモテープを地元レコードに売り込みするなど 現地ミュージシャンとの交流を深めた。すごい行動力だ。 売り込みの結果、アメリカのレーベル「ロードランナー」との契約をする。 アメリカからの逆輸入されたバンドとして注目を浴びる。 海外でのライセンス(契約)は容易なことではなく、ハイ・スタンダードと共に彼らが率先して活動の場を海外に広げた功績は大きく、今でもリスペクトするミュージシャンが多い。 70年代UKパンクや80年代UK/NYハードコア、レゲエ、SKAといった自分たちの嗜好をゴッタ煮の状態で楽曲に取り入れており、SKA特有のハネるリズム、パンク/ハードコアにおけるスピード感の双方が「明るく・楽しい」音を演出している。 シリアスな内容の歌詞においても、マインドはあくまでもポジティヴ。 眼前にしみったれた現実があっても、「また明日からがんばろう!」という気分にさせてくれるグループである。

KEMURI解散。そして、再結成

すごい実績の数々をごらんいただきたい。 1998年 アメリカでのSKA AGAINST RACISMツアーに参加。 日本での初の全国ツアーも全公演完売となる。 2007年1月、解散発表。 12月9日、ZEPP TOKYOでのライブを最後に解散。 その模様は「CSフジテレビ721」にて生中継。 しかし2012年9月、Hi-STANDARDの呼びかけに応じ、宮城で開催された「AIR JAM 2012」で5年振りの再結成を果たす。 6月5日には再結成後初となるスカパンクアルバム『ALL FOR THIS!』をリリース。 2012年11月、東名阪リユニオン・ツアー実施。全公演ソールド・アウト。 2013年1月、ギター・南英紀(現Ken Yokoyama Band)の脱退と初代ギター・田中‘T’幸彦の復帰を発表。 2013年6月5日、復活第1弾となる9thアルバム『ALL FOR THIS!』リリース。 2014年3月5日、キャリア初のフル・カヴァー・アルバム『KEMURIFIED』リリース。 2014年10月8日、10thアルバム『RAMPANT』リリース。 2015年4月、17年振りのUSツアーを敢行(西海岸5ヶ所)。 2015年6月17日、一部楽曲を現メンバーで再録音したベスト・アルバム『SKA BRAVO』リリース。 2015年7月15日、11thアルバム『F』リリース。 現在も絶賛活動中だ。 今度の大阪のライブには是非行こうと考えている。

アクティバー評価(最大5つ)

★★★★★

編集長コメント

「KEMURI」=私の背中を押す歌

-ミュージック, ライフスタイル